4月15日は何の日だった?

モズクのお話

こんにちは。

モズク・ラボ編集局です。

 

いよいよ新学期が始まりましたね。

沖縄では、暑くなってきたかと思えば、雨の日が続いたり、

そろそろ梅雨に入りそうな気配があります。

どうにかゴールデンウィークまでは持ちこたえて欲しいとソワソワしています・・。

 

さて、4月15日(日)は「もずくの日」でしたね!!

沖縄県では、生産量No.1の勝連漁協と、豊見城市の2箇所で

「もずくの日」イベントが開催されました。

 

毎年、勝連漁協さんのイベントに遊びに行っていましたが、

今回は別会場のイベントをのぞいて来ましたよ〜。

 

 

豊見城市でのイベントは、アウトレットモールあしびなーで開催されました。

昨年は、国際通りのてんぶす館前広場で行われましたが、

今回は初めてあしびなーでの開催とのこと。

 

午前中は大雨が降っていてい心配していましたが、オープニング前には止んで一安心。

開始が10分くらい遅れてしまいましたが、無事オープニングセレモニーが始まりました。

 

 

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オープニングセレモニーでは、エイサーや獅子舞の演舞や来賓の方々のご挨拶、

そして、テープカットならぬ、もずくカットが行われました。

もずくそのものは衛生上できないので、袋入りの乾燥もずくを使っていました。

色んなところにもずくが出て来ますね〜!

 

 

 

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ステージでは、ミュージシャンや芸人さんのパフォーマンスやトークで盛り上がり・・

午後からは、流しそうめんならぬ「もずく流し」がありました!

名前の通りそうめんではなく、もずくを流します。

 

物珍しさに、お客さんもメディアのカメラマンも殺到していて、

準備中にもかかわらず、まだかなぁ〜と取り囲んでいました。

お箸とつゆを配る場所では、もずく流しを食べたいお客さんの行列がズラ〜!!

 

 

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そして、いよいよもずくが流れて来ました。

せっかくなので、私ももずく流し初体験!

下流の方にいましたが、すり抜けたもずくが流れて来てキャッチすることができました。

竹の長さはテント2つ分!

かなりの長さですが、端っこまでもずくが来ていました。

さすが、ヌルヌルが特徴のもずく。

 

ちなみに、タレはめんつゆ。

以外にも、もずくと相性抜群なんです。

 

 

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そして、恒例になっている「もずくの早食い大会」も行われました。

もずくの早食い発祥の勝連漁協とは少しルールが違いますが、

ヌルヌルのもずくを上手くお箸でつかんで、いかに早く食べれるかは同じ。

その場で立候補したお客さんが、大人子供関係なく参加されました。

 

 

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200gのモズクを1分の制限時間で食べきるのがルール。

ボリュームがすごいので、いかによく噛んで飲み込めるか、が勝負のポイント。

大人の男性でも、「これはきつい!」と苦しそうでした。。

 

 

ちなみに、勝連漁協のルールはというと・・

お皿と口の距離が決められていて、お箸も滑りやすいもの、

もずくもヌメリが強いもの、制限時間は30秒!

なかなかに厳しいんです。

 

そんな勝連漁協のもずくの早食いで、弊社の社員が優勝したそうですよ!(見たかった〜)

もずくの早食いは、つい先日全国放送のテレビ番組でも紹介されていて

じわじわ有名になって来ていますね。

もずくの早食いのきっかけは、

「もずくはやっぱり食べてもらうのが1番!」との思いから始めたそうです。

その思いが、色んなところに広がっているのは嬉しいことですね!

 

 

イベントでは、ステージを取り囲むようにブースが設置されていて、もずく関連の商品がずらり。

ミス沖縄の方も、試食の提供を直接されていましたよ。

衣装が綺麗ですね〜。

 

 

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もずくの日イベントを企画している、沖縄県漁業協同組合連合会の担当者さんは、

「沖縄のもずくを県外・海外にどんどん広げていきたい。

そのためには、もずくの生産量を上げて安定供給できるようにしないといけないですね。」

と話されていました。

今年こそはもずくの生産量が2万トンを超えて欲しいですね!

 

海外にも、と話されてましたが会場ではこんな張り紙を見かけました。

 

 

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今回のイベントは海外からのお客さんにも対応できるように通訳の方も手配したそうで、

これからは海を越えて、沖縄のもずくを知ってもらえると良いなと思います。

 

 

 

 

来年は、また勝連漁協のイベントに遊びに行こうと思います!!!

ではでは、次回の投稿をお楽しみに〜♪

 

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本場・沖縄県で、オキナワモズクやフコイダンの生産と研究開発に積極的に取り組むサウスプロダクトが、その魅力や特性を科学的にわかりやすくご紹介。
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