もずくの加工品【きざみ生もずく】

モズクのお話

はいさい!皆様!!

ちゃ~がんじゅ~ですか(お元気ですか)?

「もずく」、食べてますか?

 

 

梅雨の明けた沖縄は毎日これでもかっ!っていうくらいの晴天!

海と空の境目がわからないくらいのブルーです。

本当にきれい!

 

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海水浴に行く観光客の方は、本当に日焼けに気をつけてくださいね。

ラッシュガ―ドを着たりしないと

肌は本当に火傷になってしまいます。

 

海人の宮城さんは、もう真っ黒!?

・・・のはずです。

(*しばらくお顔見ていないのですが、モズク漁でかなりの日焼け予想)

 

近く、夏顔(!?)をチェックしてきましょうね。

 

さぁ、そんな今日のもずくにまつわるお話は、

モズクの加工品第3弾!!

勝連漁業協同組合から発売されている【生もずく醤油】に続く商品!

【きざみ生もずく】をご紹介します。

 

この加工品の企画開発をした

古堅勧さんに【生もずく醤油】に引き続きお話を聞いてきました。

 

写真㈰

 

この【きざみ生もずく】は県内のスーパーでは

冷凍食品のコーナーに置かれているのですが、

なにがいいって、

 

「洗わずにそのまま袋から出して、ポン!」と使えること。

 

しかも、

 

「使いやすくカットしてある」

 

ここがポイントです。

 

 

写真㈪

 

 

生もずくを買ってきた場合、

その多くは海水が付いたままなので、

水洗いをしないといけません。

また、塩漬けされた塩蔵もずくだったら、

しばらく水につけて塩出ししないとしょっぱくて使えません。

 

その点、この【きざみ生もずく】なら

解凍して袋から出すだけで、もう、そのまますぐ使える!

 

使う10時間くらい前に冷凍庫から冷蔵庫に移しておくか、

流水で5~10分おけばバッチリ!

ゴミはもずくが入っていた袋だけ。

余分な洗いものも不要。

とにかく使い勝手がいいのです。

 

 

 

 

 

この【きざみ生もずく】を使った

おいしい料理も古堅さんにいくつか教えてもらいました。

 

中でも、古堅さんのおすすめは

『もずく卵スープ』

 

よくある中華の卵スープのこのきざみモズクを入れるイメージなのですが、

おすすめの理由は、

 

「もずくのねばりがあるので、片栗粉でスープのとろみをつける必要がなく、

しかも、おいしい!!」

 

あんかけやスープのとろみって、

水溶き片栗粉をだまにならないように気遣いながらつけないのいけないので

実はちょっとひと手間。

それが、栄養満点のもずくの粘りで出せるというのですから嬉しい限りです。

 
写真㈫

 

 

その他、パッケージにも掲載されているのですが、

 

「もずく卵焼き」

「もずく炒飯」

「もずく味噌汁」

「もずく酢」

「もずくお好み焼き」

 

 

 

などなど。

 

写真㈬

写真㈬−2

写真㈬−3 のコピー

 

写真㈬−4

写真㈬−5

 

 

ちなみに、今、私がはまっているのが

以前、勝連漁協の職場でたべた「もずくサラダ」。

初めて食べたあの日、ほぼほぼ毎日つくって食べていますw。

 

 

写真㈭

 

 

この【きざみ生もずく】ひとパックで

多分普通なら4人前くらいになるのでしょうが、

我慢できない時には一人で一気に平らげています。

 

つくり方は簡単!

 

【きざみ生もずく】ひとパックに

刻んだきゅうり、スライスした玉ねぎ、それにツナ缶を少々。

それらを「おいしい酢」と「酢」、醤油をお好みの味に調整して

ねばねばが増すほどのかき混ぜるだけ。

 

冷蔵庫で冷やしておけば、

夏の暑い時、バテ気味の時でもつるっと入るのでおすすめ。

 

 

 

もずくは、冷凍できるのがとても便利。

保存がきいて、

使いたい時にすぐ使える。

 

是非、一度お試しください。

 

 

今年の暑い夏はもずくで乗り切っていきましょう!

 

 

 

 

商品についてのお問い合わせは

 

勝連漁協協同組合 http://www.katsuren.net/

 

 

 

さぁ、次回はまだ、まだある!!

その他のもずく加工品をご紹介しましょう!

 

 

 

どうぞ、次回もお楽しみに!

 

(次回掲載は、 7月8日(金)の予定です)

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本場・沖縄県で、オキナワモズクやフコイダンの生産と研究開発に積極的に取り組むサウスプロダクトが、その魅力や特性を科学的にわかりやすくご紹介。
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