モズクにまつわる第一回Q&A!

モズクのお話

はいさい!皆様!!

ちゃ~がんじゅ~ですか(お元気ですか)?

 

いよいよ年の瀬が近づいてきました。

本来なら、北風が吹いて沖縄も本格的な冬を迎えるはずなのですが、

このところの沖縄は25°を超え夏日が続いたり、

なんと、日本列島の最低気温と比較したら45°もの差が出た日もあったり・・・。

まるで、夏にクリスマスを迎えるオーストラリアのようです。

 

・・・とはいえ、暦をみれば2015年から2016年へ。

 

 

そこで、今回は勝連漁業協同組合に所属する海人(漁師)、

宮城伸一さんに密着してのモズク栽培日記はお休みして、

これまでの掲載をおさらいする

「第一回 モズクQ&A」!! をお届けします。

 

ちなみに、勝連の海人さんのお正月休みは

12月31日と元旦くらいだそうで、

宮城さんは那覇の沖縄鮮魚卸流通組合の「泊いゆまち」に行って、

敷地内の食堂でランチするのが楽しみだとか。

 

お正月休みも海絡みとは、さすが、海人です!

 

*泊いゆまち

http://www.tomariiyumachi.com/

 

 

さぁ、それでは、

 

第一回 モズクQ&A!!

 

【第1問】

◆「もずく」はどうして、「もずく」というのでしょうか

その名前の由来はなんだったでしょうか?

 

 

→ 回答はこちら

 

 

https://www.south-p.co.jp/mozukulabo/2015/09/04/486/

(9月4日投稿「モズクってなに?」より)

 

ほかの藻などに付着して育つことから

そのさまを文字って「藻付く」→「もずく」、でした!

 

 

【第2問】

 

◆沖縄でモズクの研究が始まって、何年くらいになるでしょうか?

 

 

→ 回答はこちら

 

 

https://www.south-p.co.jp/mozukulabo/2015/09/18/497/

(9月18日投稿「オキナワモズクって何?」より)

 

2015年で約40年余り。

最初は鹿児島で研究がスタートしたのでした。

 

 

【第3問】

 

◆モズクはなぜ、ぬるぬるしているのでしょうか?

 

 

→回答はこちら

 

 

https://www.south-p.co.jp/mozukulabo/2015/10/16/529/

(10月16日投稿「モズクの不思議!」より)

 

ヌルヌルの正体はずばり「フコイダン」!

モズクが我が身を守るために含まれている成分なのです。

 

 

【第4問】

 

◆モズク栽培日記①から。

モズクを栽培するにあたり、一番最初に海でその種を取るために使う道具は

なんだったでしょうか?

 

 

→回答はこちら

 

https://www.south-p.co.jp/mozukulabo/2015/10/30/538/

(10月30日投稿「モズク栽培日記① 種苗〜種付け」より)

 

ビニールシートでした!

海人さんによって同じビニールシートでも

色や厚みなどそれぞれ使うのが興味深かったですね。

 

 

【第5問】

 

◆モズク栽培日記②から。

海で採取した種を陸上の水槽に移動したとき、

その種を付着させて育てる道具はなんだったでしょうか?

 

 

→回答はこちら

 

https://www.south-p.co.jp/mozukulabo/2015/11/13/574/

(11月13日投稿「モズク栽培日記② 種付け完了〜苗床へ」より)

 

ロープでした。

水槽の中でいかに種をたくさんこれに付着させるか頑張っていました。

 

 

 

【第6問】

 

◆モズク栽培日記④から。

海の底に苗床設置するために

モズクの種が着床したロープを水槽から取り出しますが、

そのあとの水槽はどのように活用するのでしょうか?

 

 

→回答はこちら

 

https://www.south-p.co.jp/mozukulabo/2015/12/11/614/

(12月11日投稿「モズク栽培日記④ モズクも二期作!」より)

 

水槽の海水の中には、まだまだモズクの種が残っています。

それゆえ再び新しいロープを入れて、二期作を目指すのでした!

 

 

さあ、みなさんは何問わかりましたか?

 

 

 

さて次回は、

2016年最初のモズクラボ!

その後のもずくの成長が気になります。

 

モズク栽培日記⑤をお届けします。

 

 

 

お楽しみに!!

 

 

(次回掲載は、2016年1月15日(金)の予定です)

 伊藤 麻由子

イメージテキスト

本場・沖縄県で、オキナワモズクやフコイダンの生産と研究開発に積極的に取り組むサウスプロダクトが、その魅力や特性を科学的にわかりやすくご紹介。
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