フコイダンってなに?

フコイダンのお話

「オキナワモズクフコイダンは、スゴイ!」

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はいさい!皆様。ちゃ~がんじゅ~ですか?

夏休み直前!
バカンスの計画を立てているご家庭も多いのではないでしょうか?
時節柄、台風のニュースが入るたび心配になりますが、自然の猛威と驚異は紙一重。
実は、台風は海の生き物を守る、大切な自然の営みなんだそうです。

台風一過。燦燦と輝く太陽・透き通る海を見るたびに、
「あぁ~、うちな~んちゅは、この厳しくも美しい自然と共に生きているんだな~」
という事実に改めて気づかされますよね。
まさに、海は生命の源でもあり、うちな~んちゅの大切な宝!
自然への畏敬の念は、ますます深まるばかりです。

さて、そんな沖縄の美しい海から、
私たちにプレゼントされた自然の恵みがあるのをご存知ですか?
そうです!それは、スヌイでおなじみの「オキナワモズク」。
この「オキナワモズク」から抽出された「フコイダン」には、
健康に有用な多くの可能性が秘められているのです!

これから、その可能性を「フコイダンの話」で、どんどんご紹介してまいります。
きっと、「オキナワモズクフコイダンはスゴイ!」って思うこと間違いなしですよ〜!

「フコイダンって、なに?」

では、「フコイダン」のことをお話しする前に、
「オキナワモズク」についてお話しなくちゃいけませんね。

バージョン 2

「オキナワモズク」は、褐色網 ナガマツモ目 ナガマツモ科 オキナワモズク属に属し、
八重山諸島を南限に奄美大島を北限とする、南西諸島固有種の食用海藻です。
主に本土で収穫できるイトモズクと比較すると、
太くてぬめりが強く、歯ごたえのある食感が特徴です。

1970年代、全国で初めて沖縄県水産試験場によって「オキナワモズク」の養殖技術が確立され、
現在は離島を含めた沖縄県各地に生産・普及しています。
なんと、日本のモズク生産量の90%以上を沖縄県が占めているんですよ。

弊社の所在地である「うるま市」は、世界最大のモズクの生産地!
地元だからこそ得られる最新の情報と、開発段階から生産者と密接に関われるメリットを活かし、
「オキナワモズク」と「フコイダン」の先端の研究を行っています。

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では、「フコイダン」ってなに?という方に、ご説明いたしますと…
モズクやワカメ、コンブなどの褐藻類の
ヌルヌル・ネバネバした成分に含まれている食物繊維の一種。というとわかりやすいでしょうか?
この「フコイダン」の含有量は、コンブやワカメなどの海藻類より
「オキナワモズク」に多いということがわかっています。

これまでの研究によると、
“抗酸化作用”・“免疫賦活作用”・“抗ウイルス作用”等々、多くの機能性が報告されています。
さらに、近年では「オキナワモズクフコイダン」にのみ有する機能性も発見され、
世界中から注目を集めているんです!

弊社は、「オキナワモズク」から純度80%以上の「フコイダン」を
工業的スケールで製造する工程を確立しました。
現在も、研究を重ね技術や新しい知見について正しい情報の蓄積に努めています!

昔から身近な食品でありながら、研究により様々な効果が期待される「オキナワモズク」。
うちなーぐちで表現するなら、
「すぬいは、いっぺーすぐりむん!!」
(オキナワモズクはとっても優れもの)といったところでしょうか。

仕事帰りの一杯が、ますます美味しいこの季節。
お通しの「モズク」を何気なく食べていたアナタも、このページを見るたびに、
こんな効果があるの~!と、「オキナワモズクフコイダン」に対する興味と知識が深まりますよ。
モズクを美味しく頂いて、ちゃ~がんじゅ~な毎日を!

次回は「フコイダンの構造」についてのお話です。
どうぞお楽しみに☆

イメージテキスト

本場・沖縄県で、オキナワモズクやフコイダンの生産と研究開発に積極的に取り組むサウスプロダクトが、その魅力や特性を科学的にわかりやすくご紹介。
産地ならではのLive感いっぱいで、お届けします。