入社するとすぐ現場で仕事をします。生産技術や品質管理、成分分析、イベントやプロモーションなどの業務を通して技術や考え方を習得します。
言われた通りの仕事ではなく、自身で判断することを重視しているため、早い段階でスキルが身につきます。定期的に上司・先輩のチェックが行われ成長に合わせて 業務を進めていきます。
研究開発部門
大型プロジェクトの一つ「モズクバリュープロジェクト」が終了しました。これらプロジェクトから独自の分析技術が確立され、それらを応用してビジネスに繋げる準備を行っております。また、フコイダンの研究成果をもとに商品開発やモズク市場の拡大など地場産業につながるようなビジネスを描いています。
進行中のプロジェクト「藻類培養による機能性成分の生産」では、大型藻類培養法の開発とカロテノイドなど様々な機能性成分の分離精製を行っています。
また、新しいビジネスの種を見つけて技術開発を行う部門でもあります。
生産開発部門
県内最先端の抽出・精製プラントでフコイダンなど様々な機能性成分の生産を行っています。モズクやシークワサーなどの生物資源から機能性成分の生産を行う過程で分離精製技術、食品加工技術、生産工程の管理、衛生・品質管理に関わる技術に携わることができます。
研究室から工場までの生産のスケールアップ、さらに量産化を行う技術開発を担当しています。また、新商品の試作やその量産化に向けた製造技術開発、製造を行います。
マーケティング部門
コトラーのマーケティングプロセスを実行しています。市場調査に基づいた商品の開発を行い、プロモーション・販売へつながる一連の仕事を行います。
現在は「早摘みモズク」と「アカハチ」に注力しており、これらの商品開発や台湾・香港を含めた県外へのセールスプロモーションを実施しています。また、県外のプロモーション関連会社と連携してPRやWEBを活用した情報発信・拡散に取り組んでいます。マーケティングの実際を経験することができます。
品質保証部門
ELISA やHPLC、質量分析、NMR など高度な分析技術を駆使して仕事をしています。
既存の分析法だけでなく、新しい分析法の開発改良や妥当性の評価を行っています。
会社と製品の信頼性に直接関与する重要な部門となります。
現在は、ハラールやGMP の認証を取得しているため、より厳密な品質管理基準を導入しています。
成分分析や微生物検査を行いながら、新しい技術を通常業務に落とし込む作業を行う中で、知識や技術だけでなく考え方も身につけることができます。