Product nameシークワサー果汁
製品紹介
沖縄県産シークワサーを原料に熟する前の果実を絞ることで、香り豊かな果汁が生まれます。シークワサー特有の香りと酸味があり、ジュースや酎ハイの割材として広く利用されています。
本製品は、圧搾法で搾汁した後、遠心分離によってパルプ質を除去しているため、特有の苦みが少なく、さわやかな香りと酸味があります。
主な成分について
ポリメトキシフラボノイド(polymethoxyflavone)
シークワサー果実をそのまま圧力をかけて搾汁するので果皮に含まれるポリメトキシフラボノイドは果汁にも含まれます。ポリメトキシフラボノイドは発ガン抑制作用や血圧上昇抑制作用、抗アルツハイマー作用など多くの機能性が研究され、報告されています。
フレイバー(Flavor)
シークワサーの香気成分には、柑橘特有のリモネン、ピネン、テルピネンが含まれています。一方で他の柑橘類と異なりシメン(p-Cymene)が含まれることが特徴です。
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- 毛細血管強化作用
- 抗アレルギー作用
- マトリックスメタロプロテアーゼの産生阻害
原材料について
シークワサー(Citrus depressa Hayata)
シークワサーは沖縄に自生する小果の柑橘類です。その生産地は沖縄本島北部、特に長寿の村で知られる大宜味村で多く栽培されています。未熟の果実には特有の香りがあり、その果汁はこれまで、飲料や調味料として利用されてきました。
シークワサー果汁は栽培記録がある指定農家の原料を使用し、トレーサビリティが可能です。
用途
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- 飲料・酒類
- 調味料
- 健康食品